真面目で慎重な男性が3年以内に幸せな結婚をする方法
自分のことを真面目だと感じている男性は、あまり結婚に向いているとはいえません。
なぜならば、男性が考えている真面目さと、女性が結婚相手に望んでいる真面目さとの間には、少なからずギャップが存在しているからです。
また、真面目さだけではなく、慎重さについても、同じようなギャップがあると考えることができます。
今回は、真面目で慎重な男性が3年以内に幸せな結婚をする方法を、ご紹介します。
八方美人になっていないか
真面目で慎重な男性が幸せな結婚をするためには、八方美人にならないことが重要です。
なぜならば、女性に好かれようと八方美人になればなるほど、女性にとってあなたの存在は「いい人」で終わってしまう可能性が高くなるからです。
あなたが結婚する女性は、離婚し再婚でもしない限り基本的にはひとりです。
つまり、あなたが結婚したいと感じているひとりの女性に好かれることができれば、その他の女性に嫌われていたとしても、結婚することは十分可能なのです。
しかし、多くの真面目で慎重な男性は、自分の性格や個性を表現することを恐れ、当たり障りのない平均点の男性になろうとしてしまいいがちです。
そして、当たり障りのない平均点の男性では、女性にとってはどこにでもいる男性であり、害のない「いい人」にしかならないのは当然のことなのです。
一方、恋愛経験豊かなモテる男性は、いい人であることよりも、自分の合う女性と出会うことを重視しています。
そして、自分に会わない人からは嫌われても構わないと考え、実際に女性の前で自分の性格や個性を上手に表現しています。
また、恋愛経験豊かなモテる男性は、女性に嫌われたり振られたりすることに対して免疫ができています。
このため、たとえ女性に振られたり嫌われたとしても、一時的には落ち込むかもしれませんが、「仕方ない」と割り切り、自分の合う別の女性を探せるように気分を切り替えることが得意です。
つまり、結婚するためには、まわりの人全員好かれる必要はなく、縁のない女性をずっと想い続ける必要もないのです。
あなたは、自分の個性を上手に表現しながら、女性と駆け引きする勇気はありますか。
そして、女性に嫌われたとしても平気でいられる覚悟はありますか。
真面目で慎重な男性が幸せな結婚をするためには、婚活に一生懸命になることは必要ですが、女性に好かれようと媚を売るような態度で接することはやめた方がよいでしょう。
結婚できる真面目が男性と結婚できない真面目な男性の違い
真面目で慎重な男性が幸せな結婚をするためには、真面目で慎重であることがいいことであるという固定概念を捨て去ることが必要です。
なぜならば、真面目で慎重であることは、解釈を変えれば女性から見てまったく魅力のない男性に見える可能性が高いからです。
慎重な男性は、解釈を変えれば臆病な男性です。
そして、真面目な男性は、解釈を変えれば面白みがないつまらない男性です。
つまり、真面目で慎重であることは、性格や人柄がいいことだとは言い切れないのです。
また、慎重なのか臆病なのかを判断するのは、あなた自身ではありません。
そして、真面目なのか面白みがないのか判断するのも、あなた自身ではありません。
つまり、「自分の性格や人柄はこうだ」と自己判断することはあまり意味のあることとはいえず、結婚相手を見つけるために重要なのは、あなたと出会った人があなたの存在をどのように感じるのかなのです。
結婚できる真面目で慎重な男性は、お洒落な男性です。
センスがあっていい雰囲気を醸し出す着こなしはもちろんのこと、女性との会話を楽しむ余裕や、夢のあるスケール感の大きい話題で女性を退屈させることもありません。
また、普段は真面目さや慎重さを表現することは無くても、オンとオフのスイッチを切り替えることが上手で、いざとなれば真面目になれる器用さを持った男性も、女性が魅力的に感じる典型的な男性です。
つまり、真面目で健康的な思考を持つことと、セクシーでセンスのよい男性になる努力を欠かさない意識のバランス感覚が、結果的に結婚することを簡単にしているのです。
真面目な男と根暗な男は違います。
慎重な男と決断できない男は違います。
真面目で慎重な男性が幸せな結婚をするためには、真面目や慎重であることの定義を、あらためて考え直してみることが必要でしょう。