婚活で振られた時は、泣いたほうがいいって本当?
婚活で、気に入った相手から振られた時には、いったい何がいけなかったのかについて、自問自答を繰り返してしまいがちです。
しかし、どれだけ、自問自答を繰り返しも、離れていった相手が戻ってくることはありません。
婚活で振られた時には、気持ちをリセットし再び婚活する気持ちを高めることが重要です。
今回は、婚活で振られた時の対処法について、考えてみたいと思います。
婚活で振られた時、心と身体はどのような状態になるのか
婚活で出会い、お付き合いに発展した相手から突然別れを切り出され振られた時には、思わず泣きたくなるケースもあるはずです。
婚活で振られ泣くことは、一見悲しみを増幅されるように考えてしまいがちですが、必ずしもそうとは言い切れません。
なぜならば、泣くことは幸せを感じるために必要だと考えられているからです。
人間の身体は、自律神経と呼ばれる神経によって調整されています。
そして、自律神経には交感神経と副交感神経があります。
興奮したり緊張した状態になると交換神経が活発になります。
交感神経が活発になる状態が続くと、心臓の動きが激しくなったり血圧が上昇するなどストレスで張り詰めたような状態が続くため、身体はもちろん心にも決して良い状態とはいえません。
つまり、婚活で振られた時というのは、振られたショックで交感神経が活発になり、心と身体に負担がかかっている状態なのです。
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そして、心や身体にもたらされた緊張状態を解除してくれる働きをするのが副交感神経です。
人の身体は、泣くことにより副交感神経が活発になります。
そして、副交感神経が活発になることにより、体内にセロトニンが大量に分泌されリラックスした状態になるのはもちろんのこと、心が幸せな気持ちに包まれることができるのです。
分かりやすい例としては、悲しいストーリーのテレビが映画を見て泣くと、すっきりとした気分になり気持ちがリセットすることができることなどがあげられます。
つまり、人の身体は泣くことにより心のバランスを保ち、幸福度をあげる効果が期待できるのです。
婚活で振られた時には、泣くことにより次の幸せに向けたステップにスムーズに進むことができるはずです。
婚活で振られたショックをひきずっていては、目の前に訪れた新たなチャンスに気付くことが難しくなります。
婚活を成功させるためには、気持ちをリセットするテクニックを身に付けることも必要でしょう。