出会いがないと感じている人ほど、婚活で意外にモテる理由とは
どれだけあなたが魅力的でも、出会いのチャンスがなければ恋人や結婚相手とめぐり合うことはできません。
そして、出会いがないと嘆いているだけでは、恋人や結婚相手とめぐり合うことはできません。
しかし、出会いがないと感じている人でも、日常生活にちょっとした変化を加えるだけで、運命の人に出会える可能性は劇的に向上します。
今回は、出会いがないと感じている人ほど婚活でモテる理由について、考えてみたいと思います。
異性との出会いの場がないのは致命的
人は、顔を合わせる回数が多い相手ほど、親近感が生まれ好感を抱きやすいといわれています。
つまり、毎日顔を合わせているうちに、相手のことが気になりやがて恋愛感情が芽生えることがあるということです。
この傾向は、単純接触の原理(または熟知性の法則)と呼ばれ、毎日テレビで見ているタレントのことをいつの間にか好きになったり、知らず知らずの間にCMソングを口ずさむようになるのも、単純接触の原理の効果によるものだと考えられています。
このため、一般的に結婚相手や恋人は、頻繁に会うことの多い趣味やサークルの仲間だったり職場の同僚だったりするケースは少なくありません。
つまり、運命の赤い糸で結ばれている人は意外と身近に存在しているケースが多いのです。
とはいえ、恋人や結婚相手の対象となるような異性との出会いが無いと感じていたり、仲間や職場の同僚に独身がいない生活環境の中で毎日を過ごしている人にとっては、恋愛や結婚に効果があるといえる単純接触の原理をうまく活用できていないといえます。
つまり、独身の異性と接するチャンスがほとんどない環境で毎日を過ごしている人は、本来であれば異性から見て魅了的に見え、お付き合いや結婚できる条件を十分に満たしているにも関わらず、自らチャンスを逃している可能性が考えられるのです。
出会いや結婚のチャンスを逃さない方法
独身の異性と接するチャンスがほとんどないことが理由でよい縁にめぐり合うことができない人が、婚活パーティーに参加したり婚活サイトに登録した場合、これまでに経験したことのないくらいモテたり驚くほど大勢の異性からアプローチを受けたりすることがあります。
もちろん、婚活パーティーや婚活サイトは結婚を目的とした人だけが集まっているため、その人気を鵜呑みにすることはできないかもしれませんが、大勢の異性からアプローチされるということは、あなたが結婚相手としてふさわしいと思われている証拠なのです。
ただ毎日を何気なく過ごし待っているだけでは、いつまでたっても出会いのチャンスは訪れません。
また、職場や日常生活の中で異性と接する機会が少なければ少ないほど、どれだけ結婚相手としてニーズがあったとしても、あなたに声が掛かることはありません。
ヒンズー教の一説にこのような教えがあります。
自分が変われば相手も変わる。
心が変われば態度も変わる。
態度が変われば行動も変わる。
行動が変われば習慣も変わる。
習慣が変われば人格が変わる。
人格が変われば運命が変わる。
運命が変われば人生が変わる。
この言葉は、婚活にも必ずあてはまるはずです。
出会いがないと感じている人は、じつは変化を恐れ何も変わることができない人なのかもしれません。