婚活をめんどくさいと思わなくなる方法
婚活がうまくいかなかったり、婚活で振られることが続いたりすると、ついつい婚活がめんどくさいと感じてしまうことがあります。
婚活がめんどくさいと感じてしまうのは仕方のないことかもしれませんが、後になって後悔しても、めんどくさいと感じて行動しなかった時間は取り戻すことができません。
では、婚活に失敗したり、時間が掛かったとしても、婚活をめんどくさいと思わないためには、どのようなことに注意すればよいのでしょう。
今回は、婚活をめんどくさいと思わなくなる方法について、考えてみたいと思います。
なぜ結婚したいのに婚活をめんどくさいと思ってしまうのか
恋愛や結婚生活は、二人で協力しなからよい関係を築き維持していくものです。
つまり、目の前に起こるいろいろな問題に対しても、逃げることなくひとつひとつの問題に向き合い解決していかなければ、よい関係を継続していくことなどできないのです。
しかし、恋愛や婚活をめんどくさいと感じる男性は、問題を解決するよりも避けることを優先してしまいがちです。
つまり、自分のプライドや都合ばかりを優先してしまい、問題があることが当然ともいえる恋愛や結婚を避けてしまうのです。
また、恋愛や結婚する相手の存在によって、これまでの生活スタイルや環境に変化が生じることは当然のことです。
しかし、現在の生活スタイルや環境に満足している場合、恋愛や結婚したいとは思っているものの、居心地のよい生活スタイルや環境が変わることまでは望んでいません。
つまり、現在の生活スタイルと恋愛や結婚に対する願望、それぞれのいいとこどりをしたいと考えてばかりいるため、理想と現実に矛盾が生じ、お付き合いや婚活をめんどくさいと感じてしまうのです。
婚活と仕事の意外な共通点とは
婚活と仕事には、共通点があります。
婚活と仕事の共通点とは、いろいろな障害や課題に挑戦し、乗り越えることにより目標を達成することです。
あらかじめ成功が約束された仕事ほど、つまらない仕事はありません。
人にできないことを工夫してできるからこそ、あなたの仕事は評価され価値が生まれるのです。
婚活をめんどくさいと感じて逃げることは、会社で仕事に挑戦する姿勢を放棄し単調でつまらない時間を過ごしていることと同じです。
つまり、婚活をめんどくさいと感じてしまう人は、仕事ができない人の行動と同じなのです。
また、仕事ができる人は仕事で失敗することを恐れません。
なぜならば、たとえ仕事で失敗したとしても、失敗を失敗のままで終わらせるか、失敗を経験とし次の仕事に活かすことができるのかは、その人次第だからです。
恋愛や婚活で振られたり、相手の存在によって環境が大きく変わることは、あまり気持ちのよいものではありません。
しかし、嫌な思いからただ逃げるのか、自分に与えられた課題だと思って一生懸命取り組むかはあなた次第なのです。
婚活をめんどくさいと思わなくなるためには、めんどくさいという気持ちを素直に受けいれ、素直な気持ちで向き合うことが必要です。
失敗を恐れず、本気で婚活にチャレンジする気持ちを持ち続けることができれば、婚活をめんどくさいと思う気持ちは、自分に与えられた課題だと感じる気持ちに変化していくことでしょう。