過去の恋愛を引きずりやすいのは男なのか女なのか
恋愛には別れがつきものですが、別れたショックの大きさは人によって大きく異なります。
そして、人によっては過去の恋愛を引きずったまま、新しい恋愛や結婚に踏み出せない人もいます。
新しい恋愛に踏み出せる人と踏み出せない人の違いは、いったいどこにあるのでしょう。
今回は、過去の恋愛を引きずりやすいのは男なのか女なのかについて、考えてみたいと思います。
過去の恋愛を引きずる男
好きな人に振られたり、付き合っていた恋人に別れを切り出された時、ダメージを受け過去の恋愛を引きずりやすいのは圧倒的に男性です。
ならならば、男性は物事を論理的に考える傾向が強いため、振られたり別れを切り出された事実に対して、なぜ失敗したのかを考え悔やみ続けるからです。
そして、悔やみ続ける期間が長くなったり、失恋の傷が非常に深い場合には、振られたり別れを切り出された事実が頭を離れず新しい恋ができなくなく恐れもあります。
また、女性に比べ男性は縄張り意識が強いといわれています。
このため、恋人を失うことは自分のテリトリーを侵されたと感じる男性も少なくありません。
男性によって自分のテリトリーを侵されることは、自分の存在価値を否定されることであり、大きな自信喪失にもつながります。
そして、自分のテリトリーを侵されたと感じる男性の中でも、恋人だった女性に過剰に執着した場合、恋人を取り戻そうとする願望によりストーカー行為などに発展する恐れもあるため注意が必要です。
女性は恋愛を引きずらない
一方、好きな人に振られたり、付き合っていた恋人に別れを切り出されるなどにつらいことがあっても、女性は過去の恋愛を思い出にすることが得意です。
男女問わず、別れを迎えた直後のショックは大きいものですが、変わり身が早いのが女性の特徴なのです。
女性は、過去の恋愛を思い出として記憶にとどめるものの、男性のように悔やみ続ける人は少数派です。
つまり、失恋を経験とし新しい恋愛に進むことが上手なのです。
このため、メンタル面においては男性よりも女性の方がたくましいと考えることができます。
失恋のショックの感じ方は、時間の経過とともに男性と女性で大きな違いが生まれてくることを覚えておきましょう。